硬筆書写検定1級に受かるまで
ただいま硬筆書写検定準1級。いつかは1級を取りたいです。競書誌「ペンの光」での練習やら、好きなことをまったりぐだぐだと書いてます。
【準1級】第九問対策 書道史その1
- 2016/12/07 (Wed)
- 硬筆書写検定準1級 |
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本日は、書写検定の問題を注文。
過去問は「合格のポイント」や「手びきと問題集」にもありますが、準1級は初めてですし、用紙も少し薄めの独特のものなので取り寄せることにしました。
検定の公式サイト「日本書写技能検定協会」に
「前回試験問題の頒布」
とあり、準1級は送料込み750円。「代金と送料を直接協会に申し込んでください」とありますが、現金書留なのか、小為替なのか方法がわからなかったので協会に電話してみました。
すると、あっさり電話で注文を受け付けてくれました 代金は振込用紙?を同封してあるのでそれで払ってください…とのことでした。現在は、6月の第1回問題を販売していて、11月の第2回問題は来週13日から発送予定だそうです。ついでに検定の練習用紙も注文。昨年行った講習会でも販売されてましたが、そのときに買ったものはB5用紙のみのセットだったような…。今回注文したものはB4用紙も入っているので掲示文の練習もできるはず。いろいろ試し書きしてみて、当日使う筆記用具を決めようと思います。
-------------------
さて、今回は検定準1級の第九問、書道史についてです。書道史については硬筆検定の場合準1級・1級のみに出題されます。
準1級は○×問題が5問、作者と作品を結びつける問題が5問。1問10点で計100点になります。1級は作者と作品を結びつける問題のみ5問。ただ、準1級は選択肢と問題が同じ数ですが、1級は問題5に対し、選択肢10になるのでまぐれ当たりの可能性は低くなります でも準1級も手強い!!過去問をざっと見ると○×問題に手こずりそうな予感です。書かせる問題はなく、記号や○×なので気は楽ですが、勉強しないと解けません。
さすがに有名な方数人は知ってますが、系統立てて勉強したことはないし、「王羲之」を「王義之」と思い込んでたレベルです
書道史は、「合格のポイント」「手びきと問題集」にはほとんど説明がなく、「理論問題のすべて」か同じく江守賢治先生の「字と書の歴史」や書道史の本・サイトを勉強する必要があります。
知識ゼロだけどそんなに時間かけられないし…と思ってたら、日ペンの通信講座でいただいた「硬筆書写ハンドブック」の書道史ページが役に立ちました。
今は、ハンドブックの代わりに田中先生の「硬筆新字典」とDVDがついてるみたいですね。
名前のとおり、この本はB6サイズなのでちょっと見づらい
左が元サイズ。見開きB5サイズなので見開きB4に拡大コピー。中国と日本を並べて時代・人名・書跡がまとめてあってわかりやすいです。
まずは過去問に出た人名や書道用語をチェック。う~ん、王羲之が活躍した頃って日本は弥生時代なのね…。
日本は、平安時代をおさえておけばだいたいOKですし、中国もよく出るものは絞れそうです。ゆくゆくはじっくり勉強したい分野ですが、この年表と「理論問題のすべて」・Wikipedia先生を参考にまとめたいと思います。
とりあえず、今日は過去問の分析まで。やることが多すぎて、楽しいんですが頭がついていけずパツパツです がんばろ~!
今日もお読みいただきありがとうございました。
にほんブログ村
過去問は「合格のポイント」や「手びきと問題集」にもありますが、準1級は初めてですし、用紙も少し薄めの独特のものなので取り寄せることにしました。
検定の公式サイト「日本書写技能検定協会」に
「前回試験問題の頒布」
とあり、準1級は送料込み750円。「代金と送料を直接協会に申し込んでください」とありますが、現金書留なのか、小為替なのか方法がわからなかったので協会に電話してみました。
すると、あっさり電話で注文を受け付けてくれました 代金は振込用紙?を同封してあるのでそれで払ってください…とのことでした。現在は、6月の第1回問題を販売していて、11月の第2回問題は来週13日から発送予定だそうです。ついでに検定の練習用紙も注文。昨年行った講習会でも販売されてましたが、そのときに買ったものはB5用紙のみのセットだったような…。今回注文したものはB4用紙も入っているので掲示文の練習もできるはず。いろいろ試し書きしてみて、当日使う筆記用具を決めようと思います。
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さて、今回は検定準1級の第九問、書道史についてです。書道史については硬筆検定の場合準1級・1級のみに出題されます。
準1級は○×問題が5問、作者と作品を結びつける問題が5問。1問10点で計100点になります。1級は作者と作品を結びつける問題のみ5問。ただ、準1級は選択肢と問題が同じ数ですが、1級は問題5に対し、選択肢10になるのでまぐれ当たりの可能性は低くなります でも準1級も手強い!!過去問をざっと見ると○×問題に手こずりそうな予感です。書かせる問題はなく、記号や○×なので気は楽ですが、勉強しないと解けません。
さすがに有名な方数人は知ってますが、系統立てて勉強したことはないし、「王羲之」を「王義之」と思い込んでたレベルです
書道史は、「合格のポイント」「手びきと問題集」にはほとんど説明がなく、「理論問題のすべて」か同じく江守賢治先生の「字と書の歴史」や書道史の本・サイトを勉強する必要があります。
知識ゼロだけどそんなに時間かけられないし…と思ってたら、日ペンの通信講座でいただいた「硬筆書写ハンドブック」の書道史ページが役に立ちました。
今は、ハンドブックの代わりに田中先生の「硬筆新字典」とDVDがついてるみたいですね。
名前のとおり、この本はB6サイズなのでちょっと見づらい
左が元サイズ。見開きB5サイズなので見開きB4に拡大コピー。中国と日本を並べて時代・人名・書跡がまとめてあってわかりやすいです。
まずは過去問に出た人名や書道用語をチェック。う~ん、王羲之が活躍した頃って日本は弥生時代なのね…。
日本は、平安時代をおさえておけばだいたいOKですし、中国もよく出るものは絞れそうです。ゆくゆくはじっくり勉強したい分野ですが、この年表と「理論問題のすべて」・Wikipedia先生を参考にまとめたいと思います。
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プロフィール
HN:
ゆらり
性別:
女性
自己紹介:
日ペンでペン字勉強中。
何年かかるかわかりませんが、日ペン師範と硬筆書写検定1級が目標です。
日ペンの競書誌「ペンの光」の練習の話題が中心のブログです。下手な字をさらしてますが、お許しを。
【2017年2月現在】
日ペン規定部 準師範
筆ペン部 準師範
硬筆書写検定 準1級
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