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硬筆書写検定1級に受かるまで

ただいま硬筆書写検定準1級。いつかは1級を取りたいです。競書誌「ペンの光」での練習やら、好きなことをまったりぐだぐだと書いてます。

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【ペンの光】規定部師範試験に挑戦

急に寒くなりました。ペン字をしようにも、手がかじかみますね~。

さて、わたしが勉強している競書誌「ペンの光」。規定部・筆ペン部ともに一昨年準師範になりましたが、今年師範試験に挑戦しました。

推薦・準師範への昇格試験は、1年に2回行われますが、師範試験は1年に1回。機会を1度逃すと次は1年先になります。
昨年はとても力がないと両方とも見送りました。
今年は筆ペン部の方だけ受けようと思っていましたが、事情で規定部も前倒しして受験することになりました。

規定部は8月末の9月号で課題が発表され、10月20日が締切でした。先週、結果が届きました。


規定部は苦手で成績も低迷中ですが、おかげさまで合格することができました。

今までの昇格試験と同じくぺらぺらの封筒で届いたので、だめだったかと開封したのですが…。速報という内容で、別途改めて書類等が届くようです。

師範になれた嬉しさ半分、上手な師範の方々の中でやっていけるのだろうかという不安半分。

何にしても、これから本当の勉強の始まり…という気持ちです。改めて初心を思い出して練習に励みたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【ひとりごと】不定期ながら、再開します

またまた長らくごぶさたしています。

気がつけば、前回の更新から半年も経ってましたemoji

このブログの存在をご存じの、リアル知り合いの方から「最近ブログどうしたんですか?」と聞かれ「アヮアヮ、すみません全然更新してないんですぅ~」としか答えることができず…。

バタバタの日常で忘れかけてましたが、お一人でも見て下さる方がいらっしゃったらブログ続けようと思ってたんだった…。

ということで、不定期になると思いますが(ハナから保険かけるなemojiemojiemoji)、またぼつぼつ更新していこうと思います。

よろしくお願いします。

とっても短文ですが…お読みいただきありがとうございました。

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【日々の学習】近況~

ごぶさたしております!

「更新、不定期になります」なんて一応保険をかけたものの、1ヶ月半ブログ放置してました。いくらなんでも…ですね。

ブログからカウンターを取りましたし、ブログ村ランキングからもはずれましたが、お越しくださっている方がまだいらっしゃるのには感謝です。

さて、ペン字学習の近況です。

新聞コラムの書き写しノート、2月から始めましたが未だに継続できています。スローペースのわたしにしては珍しい続きぶりです。わたしが書いている地元新聞は、ネットで約3年分のコラムバックナンバーが無料で見られるので助かっています。新聞休刊日も過去の記事から書きました。コラムはカタカナ・英字もほどよく織り込まれているので、検定で役立てばいいな~と思っています。

その検定ですが、やっと申し込みをすませました。

日本書写技能検定協会のホームページ、ずいぶん様変わりしましたね。何と言ってもサイトから検定の申し込みができるようになりました。
今までは、協会から入手するか特約書店で願書をもらい、何カ所も住所や氏名を書いて、切手を貼って…と正直手間だったのですが、その必要はなくなったようです。「検定の手びき」や練習用紙も、サイトで注文すれば送料無料と、わかりやすくなりました。

準1級までは何とかミラクル合格できましたが、1級はそう甘くありません。めざすは理論合格ですが、それすら怪しいです。
草書が読み書きできないのは相変わらずですが、書写体が覚えられないんです。繰り返しやるしかないので、何とか当日までには間に合わせたいと思います。

次は日ペンの展覧会。
検定を優先させたかったので、今年も見送ろうかな…と思っていたのですが、日ペンの講習会で添削していただいたし、結局1部門だけ出品。
第80回ということで、参加したくなりました。やっつけ仕事で出したので、画像をお見せすることもできない駄作です。

できれば今年度中に検定に受かり、師範試験や展覧会に力を入れたいところですが、どうなりますやら。草書というラスボスを攻略しない限り合格できないので、まだまだ時間はかかりそうです。

ということで、特に変わりばえしない日常ですが、細々と勉強や練習は続けております。初めから諦めていては受かるわけはありませんから、あと34日できるだけのことはしたいと思います。

検定受検予定の皆さま、がんばりましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


【講習会】日ペン講習会に参加しました

時間が経つのは早い! 20日近く更新をサボってしまいました。

2週間ほど前だったでしょうか、検定の合格証書が届きました。

 

ミラクル合格でしたが、ゆ、夢じゃなかった…。よかったです。

さて、今日は日ペンの講習会に参加してきました。

45名前後の参加だったと思いますが、今回は10名以上通信講座の受講生の方がいらっしゃったみたいです。

今年度から始まったそうですが一筆箋を使ってのワークショップもあり、充実した内容でした。

展覧会の作品を見ていただいていた方、昇格試験の作品を見ていただいていた方、競書を見ていただいていた方、さまざまな目的意識を持って来られていました。

先生方のお話も参考になるものばかりで、技術面だけでなくペン字に向かう意識を変えるヒントをくださったような気がします。
皆さんの「上手くなりたい!勉強したい!」という熱気に押され、田舎のおばちゃんであるわたしも舞い上がってしまいました~emoji

ふだん通信で学んでいるわたしは、他の方との交流がほとんどありません。よくも悪くも自分のペースに陥りがちです。今日の講師の先生方は、もうすぐペン字歴50年になるそうですが、謙虚に真摯に学んでいる姿勢が印象的でした。自分の練習不足を棚に上げ、「どうせ下手だわ~」と最近半ば諦めの日々でした。(特に競書)
先生方は、いろんな形で「失敗を恐れず、できないと決めつけずチャレンジしましょう」ということをおっしゃってました。

三上秋果先生の生の字も初めて拝見しました。本当に美しかった!忘れかけつつあった初心を思い出して、また明日からがんばろうと思います。

先生方、お世話くださった事務局の方、本当にありがとうございました。またいい刺激をいただきにできるだけ参加しようと思います。

【1級】新聞書き写しノート

2月半ばから、新聞のコラム(朝日なら天声人語、読売なら編集手帳)の書き写しを始めました。

検定では、速書き・縦書き・横書きとその場で初めて見る文章を書きます。偶然読んだことがある文章が出題されることもあるかもしれませんが、まれです。
1級の速書き(4分で145文字前後)の過去問をやってみても、4分ぎりぎりemoji。当日は緊張や焦りで字が走ると思いますが、下手をすると書ききれない可能性もあります。なので、いろんな文章に慣れたいと思いました。本の写し書きも考えましたが、毎日話題が変わり、字数もほぼ一定のコラムが最適のような気がします。

不安な点もありました。

新聞により違いますが、コラムの字数は600字前後。時間にすると30分~50分程度かかります(かな・カナが多いなど内容により楽なときは早いです)。

他にもやることはいっぱいあるのに、毎日続くのか?

そんなにたくさん書いて手が疲れてしまい、他の練習ができるのか?

う~ん。

悩みつつ、地元の文具店に行くと、売っていたのは朝日と地元新聞の書き写しノート。わたしは新聞をとっていないのでどちらでもよかったのですが、地元新聞の方は税込100円!朝日よりマス目も大きめで十字リーダーつき。あっさり地元新聞の方に決定し、とりあえずスタート。


2月16日開始。A4判。

なんと、開始以来20日連続続いておりますemoji

見開きが1日分。1冊で1ヶ月分書けます。

予想以上にはまってます。コラムはネットで見られるので、毎日起きてすぐタブレット見ながら書いてます。最初は50分ぐらいかかり、かなり疲れましたが、今は30~35分程度。興味のある内容の日は、書きつつ先が気になってあっという間に終わります。

今まで、ペン字といえばお手本を見て、というパターン。お手本がなく自運の検定では、いつもガタガタの字でした。

準1級までは運で受かったものの、1級にまぐれは通用しません。効果があるかはわかりませんが、できれば習慣にして続けたいと思います。

この他の練習も続けています。検定まで、書いて書いて書きまくる!精神で悔いのないようにがんばります。


今日もお読みいただきありがとうございました。



【準1級】受検をふりかえって

まさかの合格通知を受け取って3日。

準1級の合格率は、だいたい20%前後だと思いますが、今でもどうして受かったのか信じられません。「合否の間違いがありました」という知らせがくるのでは?とドキドキしてます。

準1級の検定をふりかえって、【準1級】カテゴリは終わりにしたいと思います。

実技の採点基準はわかりませんが、1問100点として自己採点してみます。

まずは実技問題。

一問(速書き) 90
二問(三体)      40
三問(縦書き)  90
四問(横書き)  90
五問(自由作品) 80
六問(掲示文)  90

自己採点 計480点  です。
ですが、合格最低点は515点なので、三体ももう少し点をいただけたのでしょう。

なので、準1級では草書が書けなくても、楷書と行書をきっちり書き、間隔や字粒に気をつければ、受かる可能性はあります!! 全然タテヨコそろわなかったわたしでも受かったんですから。
もちろん、草書を初めから捨ててはだめですが、試験場のあの雰囲気では、うろ覚え程度の字は全く思い出せません。 空欄をつくらずそれっぽい字を書いて天命を待ちましょう。

続いて、理論問題。一問100点で、過去問を見れば採点基準もだいたいわかります。

七問(旧字体・書写体) 90
八問(草書・古筆を読む) 40
九問(書道史) 100 
十問(間違い探し) 100

自己採点 計 330点 です。
合格最低点は 305点なので、ギリギリ。理論も草書(書譜から出題)が5字中2字しか読めず、相当足を引っ張りました。猛勉強した書道史と、間違い探しはたぶん満点がとれたのがよかったのかもしれません。

「草書を全然覚えられてない!emoji」という受検前の不安が的中しましたが、準備に時間をかけた掲示や書道史のおかげで何とか合格できました。

準備に時間をかけた問題は、落ち着いて取り組めました。
自信がなかった問題はやっぱりパニクりました。

次回は、理論合格が目標です。3ヶ月では草書を完璧に書くのはたぶん無理だと思います。早めに理論合格して、あとは免除システムを使い実技に専念…という計画ですがうまくいくかどうか…emoji


というわけで、次回からは【1級】カテゴリでブログ続きます。よろしくお願いします。

今日もお読みいただきありがとうございました。

【準1級】受検結果が届きました

1月29日に受けた硬筆書写検定準1級。



なんと合格していました~!emojiemoji

Twitterを見ると、先週末ぐらいから結果が届いた…という書き込みを見たので、ポストを覗くのが心臓ばくばくでした。不合格の場合、どこができていなかったかを知らせてくれる別途封筒?が届くという話だったのではがき1枚か、+封筒かで結果がわかってしまいます。

意を決してポストを見ると、はがきが1枚! 

その場でめくってみると「合格」でした。

不合格も当然ありえるので控えていましたが、わたしの正直な予想は「理論ギリギリ合格・実技不合格」でした。

実技は、とにかく第2問の楷行草三体の問題がひどいできでした。四つの熟語のうち、三体きちんと書けたのは1つのみ。草書一つは怪しげな字、二つは全くでたらめな字。でも楷書と行書をそれなりに評価していただけたのかもしれません。

先週、3月号のペンの光が届きましたが、検定対策に追われている最中の提出だったので、最悪の成績でした。規定部も筆ペン部も後ろから数える方が早かったですemojiemoji。草書の勉強をしていても、展覧会の練習をしていてもどよ~んと過ごしていた最近でした。

合格は嬉しいのですが、その力がないことは自分が一番よくわかっています。

次回検定は6月18日。

第一問の速書きが全部書けてないとまず合格は無理なのと同じく、1級の場合、楷行草三体がすべてきちんと書けないと合格は難しい…と聞きます。

3ヶ月半でどれだけ覚えられるかわかりませんが、草書にしっかり取り組んで次回1級にチャレンジしようと思います。


励ましのコメントをいただいた皆さま、ありがとうございました。これからもがんばります!!


今日もお読みいただきありがとうございました。

プロフィール

HN:
ゆらり
性別:
女性
自己紹介:
日ペンでペン字勉強中。

何年かかるかわかりませんが、日ペン師範と硬筆書写検定1級が目標です。

日ペンの競書誌「ペンの光」の練習の話題が中心のブログです。下手な字をさらしてますが、お許しを。

【2017年2月現在】

日ペン規定部 準師範
筆ペン部 準師範
硬筆書写検定 準1級

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